教育事業非営利団体の海外事業化支援（タンザニア、2022）
＜お客様の業種・規模＞
教育事業（非営利団体）
＜お客様のニーズ・お悩み＞
- 海外展開の構想はあるものの、具体的な事業企画への落とし込みができていない
- 今後の事業拡大に向けた数値目標が設定できていない
- 事業拡大に向けて企業や団体等との連携可能性を探りたい
＜支援内容＞
- 事業の現状把握と構想の具体化を目的としたコンサルティング
- 事業構想の資料への落とし込みと、内容の肉付け・精緻化
- 事業の将来像の具体化と、その実現に向けた取り組み・達成目標・スケジュールの検討
＜サポート期間＞
約1ヶ月間
＜支援成果＞
- 事業化へのステップと取り組みの内容がひと目で分かるロードマップが完成
- 事業拡大に向けた各種取り組みとスケジュール、数値目標を明確化
- 事業構想を具体的した事業企画資料（日本語・英語）が完成し、関係者と共有
レポート
世界中のどの国においても、人々の生活や経済を支える基盤となるのは、子どもたちへの「教育」です。特に、勉学の基礎となる初等教育の重要性は言うまでもありません。開発途上国等では初等教育に配分できる資金や人材に限りがある中、公共・民間で教育活動に携わる方々が、未来を担う子どもたちにより充実した教育の機会を提供すべく、様々な取り組みをが行っています。
本業務では、クライアントが日本国内で展開しているリモート授業を対象国でも展開していくため、事業化に必要となる取り組みの整理と、スケジュール・数値目標を明確化した工程表（ロードマップ）の作成を行いました。また、国内外で連携可能性がある関係者への共有を目的とした、事業企画資料の作成・翻訳等を支援しました。
