ヘルスケア製品の海外商談支援(全世界、2018-21)
<お客様の業種・規模>
製造業(中小企業)
<お客様の3つのニーズ・お悩み>
1. 海外からの問い合わせに的確に対応したい
2. 有望な商談を見極めて優先的に進めたい
3. 商談に必要な英文資料やデータを迅速に提供したい
<支援内容>
- クライアントの海外事業部としての窓口業務と問い合わせ対応の支援
- 見込み顧客情報のリスト化と商談への発展可能性の分析・評価
- 製品情報やエビデンス等の英文資料・データの作成支援
<サポート期間>
約3ヶ月間
<支援成果>
- 海外からの問い合わせに迅速に対応できる窓口を確立
- 成約可能性が高い見込み顧客を選定し、その商談を加速させる取り組みを推進
レポート
新型コロナウイルス(COVID-19)対策が世界的な課題となった中、
ヘルスケア技術・製品・サービスは世界中多くの公衆衛生の現場で必要とされ、
SDGs「3. 全ての人に健康と福祉を」においても
先進国・途上国共通の重大な課題の一つとして注目されています。
そのような背景から、
ヘルスケア技術・製品・サービスを持つ企業には、
国内外からの問い合わせも殺到しています。
一方で、ヘルスケア産業に限らず、
問い合わせの相手方に関する情報(事業規模、信頼性、商談の意図など)は限定的である場合が多く、
限られた情報の中で商談の成立可能性を見極めることは容易ではありません。
また、自社の人的資源にも限りがあるため、
問い合わせの優先順位を考慮せずに対応件数を増やすことも得策ではありません。
弊社では、
海外からの問い合わせ対応や商談の推進に課題を抱えるクライアントに対し、
海外事業の窓口としての業務支援をはじめ、
問い合わせ元への追加情報提供の依頼や、
提供が必要な英語データ・資料の作成をお手伝いしました。
また、見込み顧客と商談をリスト化した上で、
相手方の事業規模や信頼性等の評価に基づいた、
より透明で成立可能性の高い商談を選定し、
その成立に向けたやり取りを直接・間接に支援しています。