お客様の製品・サービスの価値を世界中に届けるために

MSCパートナーズ株式会社、代表の杉田昌也です。

私は過去20年近くにわたり、人々の暮らしの場に関する研究や、
開発途上国での社会インフラづくり、暮らしを支える事業の現地展開に携わってきました。

最低限の生活基盤すらない国から、経済発展後の新たな課題に直面する国まで、
様々な現場の実態を直接目にしてきた中で、
目覚ましい発展と成熟の過程を経た日本の経験と、そこから生まれた製品・サービスが、
諸外国の課題解決や人々の幸せに大きく貢献するポテンシャルがあると考え、
2017年9月にMSCパートナーズ株式会社を開業いたしました。

社名のMSCは
お客様と現場の皆さま相互（Mutual）にとって
有益な解決策（Solutions）を提供し、
ご相談に乗れる（Consulting）良きパートナーでありたい
との思いを込めたものです。

世界（宇宙を含む）を人類の活動領域として一体的に捉えると、製品・サービスを人々に届けるという企業の使命も、
本来は国境に縛られず、広く世界に向けて全うされ得るもののはずです。

私たちは、製品・サービスを世界の現場に届ける上での心の壁（偏見、思い込み）を取り払い、
お客様と世界の現場・現物・現実との距離を縮めるお手伝いをすることで、
製品・サービスを待ち望む世界中の人々と、お客様とをつなげる架け橋となります。

今後ともよろしくお引き立ての程、お願い申し上げます。

MSCパートナーズ株式会社　代表取締役 　杉田　昌也

＜経歴＞

1979年生まれ、⻘森県八戸市出身。
地方都市・農村での生活を経て、ヒトが暮らす「場」を整えることに関心を持ち、
東京工業大学大学院にて農村地域研究分野で博士（工学）の学位を取得。

2011年、八千代エンジニヤリング株式会社にて、海外のインフラ開発にコンサルタントとして携わる。
政府開発援助（ODA）プロジェクトを通じて、開発途上国を中心とした暮らしの土台づくりと、
海外にビジネスチャンスを求める企業の橋渡しにやりがいを感じ、20件以上のインフラ開発や海外事業化プロジェクトを支援。

2017年、海外事業化支援のコンサルティング会社、MSCパートナーズ株式会社を創業。

東南アジアで将来の高齢化を見据えた福祉機器事業、イスラム諸国でのニーズと宗教観に合致した公衆衛生事業、
アフリカで物流と医療保健の環境を劇的に変えるドローン事業、先進諸国を対象とした日本建築の普及促進などを支援。

B to Bの事業を主な対象として、はじめての海外展開の構想づくりから、市場調査、業務提携交渉、商談、貿易事務等を一貫してサポート。先進テクノロジーを活用したイノベーティブな事業や、海外展開の前例のない事業への支援も得意とする。

日本建築学会　農村計画委員会　農村地域構造分析・計画論WG　幹事
潜水士（労働安全衛生法に基づく国家資格）
NPO法人和装を世界遺産にするための全国会議　認定「和装家」